鹿児島で地域密着の恵光保育園で伝統文化に触れる学びを

保育園では日本の伝統的な行事や地域の継承されてきた文化に触れる機会も大切にしており、もちつき会や大石神社祭の参加を通して鹿児島の伝統行事への興味関心を引き出しています。自主性や積極性を養い、緊張する場面でも落ち着いたパフォーマンスができるようになる良い訓練にもなり、子どもたちも周りから良い刺激を受けながら一生懸命練習した成果を披露してくれます。
遠足や夜まで遊ぶお楽しみ会・梅の花音楽会など園が企画する行事もたくさんあり、一年を通してぐんぐん成長していく子どもたちの様子はたくましいものがあります。

鹿児島のみんなで楽しめる保育園で年末恒例のもちつき会を

毎年大好評のもちつき会は12月に行っています。12月はお遊戯会や人形劇観賞・クリスマス会もあり楽しいイベントが盛りだくさんですが、冬の風物詩としてのおもちつきは子どもたちから評判が高いイベントです。年末に近づくにつれ、お正月飾りやお雑煮・おせち料理のお話や年末年始の過ごし方といった地域の風習についてのお話をたくさんしますので、自分たちでおもちをつくという興味は最大限に高まっています。
杵や臼の使い方を習い、一生懸命「よいしょ」と声を出しながらみんなで協力しておもちつきます。つきたてのおもちの触った感触の柔らかい不思議な感触の気づき・どうすれば上手に丸められるのかを考える思考力・後片付けを積極的にお手伝いしてくれる笑顔には、一年間で大きく成長した子どもたちの姿を見ることができます。羽子板遊びやコマ回し・凧あげなどお正月には楽しい遊びもたくさんあるので、冬の寒さに負けずみんなで元気に遊びます。

イベントたくさんの保育園で楽しい思い出づくりを

子どもたちの自主性や積極性・社会性を重視している園では、毎年3月と4月に行う遠足や8月のらいおんキャンプ・夜まで遊ぶお楽しみ会などを行っています。お父さんやお母さんがいない中、自分たちの足でたくさん歩き大冒険を繰り広げたり、いつもとは違って園で夜まで過ごすイレギュラーな体験への耐性を付けたりといった子どもならではの、初めての喜びを実感できる行事をたくさん準備しています。
自分たちがクラス地域を歩いて回る体験は思い出にもなり、11月に行っているミュージカル鑑賞も歩いて向かっています。通常保育とは異なる出来事は子どもたちからも評判が高く、園では万が一にも危険がないように、隅々まで目を行き渡らせながら子どもたちの全力の笑顔を守っています。また、年長さんには1月に体験学習が待っていたり、2月には保護者の方も交えて梅の花音楽会を企画したりと一年を通して楽しいイベントをたくさん企画しています。

鹿児島の保育園は伝統的なお祭りへの奉納舞にも参加します

園では毎年9月にさつま町中津川で評判の神社祭に参加しており、大石神社秋季大祭では子どもハンヤ節の奉納に参加しています。はっぴやねじりハチマキを身に付け一生懸命練習した成果を披露する子どもたちは真剣そのものであり、中津川小学校の皆さんとPTAが協力して行う子ども御輿もお祭りを盛り上げます。
赤いふんどしに化粧をした男性が奉納する兵児踊りや地割り舞、三尺棒踊りや虚無僧踊りなど各集落によって奉納される様々な奉納舞は、武・安産・稲作の神様として崇敬されている祁答院島津家初代「金吾左衛門尉歳久」に捧げられます。地域の由緒あるお祭りに参加することで、より大きな集団に参加した時の自分のあり方とルールの守り方など様々なことを学ぶ機会になります。たくさんのカメラマンも入り地域交流の場としても有名なお祭りですので、子どもたちにも十分な刺激があり高揚した気分の中落ち着いてパフォーマンスする良い訓練にもなります。

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